横須賀市は、11月19日の「世界トイレの日」に合わせて、今年度も各部局が連携し、トイレに関わる様々な取り組みを展開します。この取り組みは、市民や横須賀を訪れる方々に「横須賀のトイレは気持ちがいい」と感じてもらうことを目指しています。

「トイレの標語」募集と表彰式
今年度も市内に在住・在学の小学生を対象に「トイレの標語」の募集が行われました。34の小学校から312作品の応募があり、「トイレはね みんなで使う コミニティー」が最優秀賞に選出されました。

この標語に込められた小学生の思いが横須賀市全体に届くよう、ステッカーが作成され、市の施設のトイレ内に令和8年1月頃から1年間貼付される予定です。
また、11月14日には表彰式が開催され、最優秀賞(1点)と優秀賞(5点)の受賞者に対し、市長から表彰状が授与される予定です。
- 詳細はこちら:市公式HP
トイレについて知る・考える企画展示
11月19日の世界トイレの日に合わせて、横須賀市内で以下の企画展示が開催されます。
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自然・人文博物館:トイレに関する歴史や生き物のうんちなどの展示。(11月1日~11月30日)

- 詳細はこちら:公式HP
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児童図書館:トイレ、下水道に関連する書籍の展示。(11月2日~11月14日)
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千代ヶ崎砲台跡:ツアーガイドによるバイオトイレの紹介。(11月15日、16日の開場日)
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市役所北口展示コーナー:トイレに係る標語・ポスターなどの展示。(11月10日~11月14日)
トイレのイメージアップの取り組み
トイレがより快適な空間となるよう、イメージアップに向けた取り組みも実施されます。
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公衆トイレのドアをラッピング
トイレの内装にラッピングを施し、空間を明るく演出します。今年度ラッピングされるのは、うみかぜ公園(水の丘)と浦賀の渡し船(西渡船場近く)の2ヶ所です。

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公園のトイレでフォトギャラリー
くりはま花の国、しょうぶ園、ヴェルニー公園、横須賀スタジアム、ソレイユの丘、猿島公園のトイレ内に、公園で撮影された四季折々の写真が飾られます。これにより、公園の魅力を発信するとともに、トイレ内の環境を明るく演出する狙いです。(11月中旬~)
その他の取り組み
上記以外にも、以下のような取り組みが行われています。
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子供たちの「トイレに感謝する気持ち」を育む啓発活動(市立小・中学校)

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「トイレの日」の啓発のため、行政センター、コミュニティセンター等に「トイレの日」周知ポスターを掲示。
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公衆トイレの特別清掃(市内4ヶ所:荒井、芦名、武山山頂、久留和)が実施されました。
民間事業者からの提案を募集中
横須賀市では、これらの取り組みに賛同し、「おもてなしの心」で横須賀のトイレをより快適な空間にする提案をいただける民間事業者を募集しています。
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詳細は
をご覧ください。
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関連リンク:横須賀市公式HP
横須賀市は、市民が快適に過ごせるまちづくりを目指し、今後も様々な視点から環境整備に取り組んでいきます。
